【踏切を渡る時・注意してねの巻!】
けたちゃん、今日は天気がいいから、公園に一緒にに出かけようかね。
うん、一緒に行くよ。
おや、踏切を渡らないといけないね。
ちょっと待って!踏切を渡る前に、いくつか気をつけることがあるんだ。
おお、どんなことに気をつければいいんだい?
まず、一番大事なのは、踏切のレールの隙間に注意することだよ。杖の先やシルバーカーの車輪、そして足が引っかかったり、はまったりすることがあるんだ。
なるほど、知らなかったよ。それでどうすればいいんだい?
うん、次のことを守ってね。
まずは、蛇行しながら渡らないこと
シルバーカーの車輪が左右に動きすぎると、レールの隙間に引っかかることがあるんだ。だから真っ直ぐ渡るのが一番安全だよ。
つぎに、斜めに渡らないこと
斜めに渡ると、シルバーカーの車輪や足がレールと並行になって、隙間にはまっちゃうんだ。だから、レールに対して直角に渡るようにしてね。
ふむふむ。直角に渡るんだな。次は何かあるかい?
踏切の手前では、一度立ち止まって左右を確認することが大事だよ。列車が来ていないか、しっかり確かめてね。特に、遮断機のない踏切では注意が必要だよ。
分かったよ、列車が来ていないかちゃんと見るんだね。
そうそう。そして、警報器が鳴り始めたら絶対に渡らないでね。渡りきる前に電車が来ちゃうからね。
それは危ないね。気をつけるよ。
もう一つ、踏切を渡る時は急がないこと。焦って早足になると、バランスを崩して転んじゃうことがあるから、ゆっくり慎重に渡ってね。
なるほど、焦らずにゆっくり渡るんだね。
そうだよ。そして、もし踏切内で杖の先やシルバーカーの車輪がレールの隙間にハマって動かなくなったり、転倒しちゃった場合は、すぐに周りの人に助けを求めてね。絶対だよ!
わかったよ、けたちゃん。教えてくれてありがとう。これからは気をつけて渡るよ。
わかりやすく解説している、YouTube動画もあるから見てね!
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